もうすぐ「お盆」がやってきますね。
つかの間の休息、そして普段会わない親戚が集まってワイワイ騒ぐ。
私は、お盆、そして「お盆の親戚の集まり」を毎年しみにしていました…ただし、会社勤めをしていたころは。
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お盆の親戚の集まりに、参加するかどうか迷っています。
だって親戚に聞かれること、例えば
「なんで会社やめたの?」
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「それなりに頑張ってるよ」と答えるつもりですが、親しいだけにその後のツッコミが、いちいち面倒なんですよね~。
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それは、お盆に『あの世から帰ってくるご先祖様』を一族みんなで供養するため・・・です。
親戚と一緒にお墓参りをし、仏壇にも手を合わせる。
いつもの気忙しい日常と違って、どこか落ち着いた気持ちにもなります。
その後、食事をしたりお酒を飲んだりして、懐かしくもしい会話がはずむものです。
お盆休みの解放感と、親戚という独特のつながりの中での会話。
普段の人間関係では口にできない話題も盛り上がります。
その一方で、お盆に限らず『親戚の集まり』自体を苦痛に感じる人もいるのです。
もっと言えば、誰しも『親戚の集まり』が平気な時もあれば苦痛な時もある、ということ。
例えば
適齢期だけど未婚の時
結婚しても子供に恵まれない時
離婚したあと
転職を繰り返している時
ニートの状態の時
事故やトラブルを起こした直後
『親戚の集まり』には、お互いの近況を報告しあうという一面があります。久しぶりに会うのですから当然のことですね。
ただ、関係性が近いだけに無遠慮な質問をされることも、ないわけではありません。
お酒が入ってくると、年長者から説教されたり、心無い冗談でからかわれたりと散々な思いをすることも。
以前の私は「お盆の親戚の集まり」はしいものだと純粋に思い込んでいました。
だって子供の頃からの習慣であり、兄弟以外の子供とおもちゃで遊んだり、野球をしてたから。
大人になっても、ビールは飲み放題で従兄弟たちと大騒ぎして盛り上がっていました。
しかし、長年勤めた会社を辞めた現在、私の生活状況も変わることで、今まで見えてなかった部分に目が向くようになったのです。
今では大いに反省しています。
お盆の集まりを苦痛に感じつつも、耐えながら参加していた・・・
そんな親戚も確かにいたのに、私自身が彼らに全く配慮が無かったと。
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冒頭にも書きましたが、現在の私は、組織に属さないフリーランスとして活動を始めたばかりです。
生活も先行きも不安定で、周囲が心配するのも無理はありません。
「家族があるのになぜそんな無茶なことを…」と両親や親戚が思い、矢継ぎ早に質問してくるのも当然です。
もちろん私なりの回答はできるのですが、関係性が近いこともあって、しつこく質問されたり、納得のいかない表情をされます。
もちろん親戚縁者にも悪気はないのですが、身内であるからこそ親身になって心配したり、できることなら力になりたいと思う。
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それが実に・・・ウザい!
こうして「親戚の集まり」の負の面を存分に味わうのです 泣
また、こんなこともあるでしょう。
例えば、おめでたい話題や夢のある話があるとして
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「結婚おめでとう!」
「出産おめでとう!」
言われた本人は「ありがとう!」
実に微笑ましい光景です。
ただ親戚の集まりの場合、ここから変な方向(同じような状況の他の人)に飛び火することがあります。
「そっちは?就職先が見つかった?」
「お前は結婚はまだ?」
「赤ちゃんまだなの?」
今どきこういう会話をしたら、社会的には「アウト」ですよね。
でも関係性の近い親戚との会話では、今でもストレートに聞かれたりするんです。
「なんでも言い合える身内だろ?」と、開き直ったりして・・・(*_*;!
こういった状況がエスカレートしてくると「親戚同士のトラブル」といった取り返しのつかない事態に発展していきます。
「あの説教じいさんには二度と会いたくない!」
「せっかく心配してやったのに。本当にダメな奴だ!」
客観的にみると、誰にも悪気はないのに。
しかしお盆という「非日常」空間に「身内としての親近感」が重なってしまい、思わぬわだかまりを生んでしまうのです。
親しい間柄だからこそ気配りや節度を守ること。
参加者それぞれにこの自覚があれば、無用なトラブルは避けられるはずです。
なお・・・くれぐれも「お酒」には注意したいものです。
私には、40代前半の従兄弟(いとこ)がいます。
とある事情から「ニート状態」になり、すでに5年が経っています。
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ただここ何年かは自分の趣味を優先して、親戚の集まりを欠席しています。
この頃は、一緒に来るご両親(私にとっては叔父叔母)の都合が悪いからと、親戚が集まる日を避けて墓参りをすることもあります。
親戚の集まりの中で、常に中心的役割を担ってきた彼とそのご両親。
彼がまだ定職についていたころ、彼らは料理やゲームを企画してみんなをしませてくれていました。
趣味も十数年続けていることだし、日程の調整は出来そうなのですが「親戚の集まり」には欠席することが多くなりました。
私は今の立場になって初めて、彼とご両親に対する配慮が欠けていたのではないか?と思うようになりました。
以前私も、
「子育てが大変だ」
「前より広い部屋に引っ越した」
「資格を取った」
などの話を、深く考えることもなく彼らの前で話していました。
その従兄弟と叔父叔母はその時、どのような感情を抱いていたのか?または抱かなかったのか?・・・それはハッキリわかりません。
ただ、少なくとも居心地は良くなかったでしょう。
だからといって帰宅するわけにもいかず…
身の置き場のない「お盆の親戚の集まり」に少し距離を置きたくなったと思うのです。
今は「このブログで」その従兄弟に伝えたいですね。
「親戚の集まりで辛い思いするなら、不参加でも全然大丈夫!話したくなったら、いつでもおいで!」
「持ち寄った食材で豪快にバーベキュー!」
私の田舎でよくあるお盆の光景です。
ビールサーバーまで用意して、夜中まで盛り上がるところもあるそうです。
子供の頃からお世話になっている叔父や叔母。
気心の知れたいとこ達。
そして、彼らと一緒に来てくれた旦那さん方、奥さん方。
もしかすると、そのメンバーの中には笑顔で相槌を打ちながら、その「親戚の集まり」を苦痛に感じている人がいるかもしれません。
お盆休みの高揚感とお酒のせいで、その「苦痛だけどがんばって参加している人」に対して配慮がぶっ飛んでしまわないよう、くれぐれも用心しましょう。
『親しき中にも礼儀あり』ですよ。(過去の自分にも言ってます…)